ライター:Haruki Osato
アンバサダーの皆さんこんにちは!この通信ではWAKAZOに携わってくださった皆様にWAKAZOの現在の歩みを伝えていきます!見てください!
大阪で万博?
万博とは?
技術発展、情報社会、グローバリゼーションを経て、貧困、教育、健康などの問題が人類共通の問題への変わっている今、万博はその課題解決にむけての第一歩となっています。例えば2005の愛知万博では「Nature’s Wisdom」環境と人間をテーマにしているし、2015ミラノ万博では「Feeding The Planet, Energy For Life」飢餓、生物多様性といったものをテーマにしてきました。
では2025年はどうか。国連が定めた「Sustainable Development Goals」(以下: SDGs)を達成する2030年まで後5年と迫る年において何が人類共通の課題なのでしょうか。
大阪が描く未来
『いのち輝く未来社会のデザイン』これが大阪万博のテーマです!万博候補地の大阪では人類共通の課題を「健康」としています。大阪がある関西ではヘルスケア分野で79もの大学、68もの研究機関、千以上存在する企業が存在し、それぞれが連携しすることでライフイノベーションを起こしており、全ての人々が人らしく生きるために必要な健康についてのノウハウが関西には詰まっています。世界中のあらゆる「いのち」が輝くために、そして国連が定めたSDGSを2030年までに達成するためにも、そのノウハウが詰まっている関西で万博を行う意味は大きいのではないでしょうか。
「どの年代でもどの地域にいる人でも健康に生きる」そんな未来を願い、招致活動する今日この頃です。